2018年08月02日

エクオールを作る腸内細菌がいる人、残念ながらいない人 /酵素ジュース作り教室 ダイエット プチ断食 熊本

こんにちは、AYUMIです。

 

 

 

今回は・・・エクオールを作る腸内細菌がいる人、残念ながらいない人

 

についてお話します。

 

 

 

 

 

 

 

 

エクオールを作る腸内細菌がいる人、残念ながらいない人

 

 

実は、エクオールをつくる腸内細菌は、誰もが持っているわけではありません。

 

 

調査によると、”エクオールを作れる人”は、なんと!日本人のおよそ2人1人。

 

 

今回の実験はエクオールを作れない人だけを集めて、エクオールが入った錠剤を飲ませるという方法で行われました。

 

 

 

では、「エクオールを作れる人は、錠剤を飲む必要はありません。すでにお肌に効果が出ているでしょう。」

 

 

 

錠剤を飲むまでもなく、すでに肌のシワができにくい状態になっているはずだというのです。

 

 

いつまでも若々しいあの人は、”エクオールを作れる人”だったのかもしれません。など、自分がエクオールをつくれるかどうかは、尿検査をするとわかりますよ。

 

 

 

 

一般的な健康診断でエクオールは検査しませんが、郵送などで検査を請け負ってくれる会社があるそうで、インターネットで検索すると出てきます。

 

 

 

ただ、エクオールを作ってくれる細菌をせっかく持っていても、その細菌が好物の”エサ”をあげなければ元気がなくなってしまします。

 

 

 

 

 

じつは、そのエサは私たちに身近な、あの食材でした。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

大事なのは大豆!エクオールは”スーパーイソフラボン” 

 

食材の話の前に、エクオールが持つパワーについて少し補足しますね。

 

 

腸内細菌が作る”若返り薬”のエクオールは、お肌だけでなく、他にも女性に嬉しい効果があるのです。

 

 

 

更年期障害の症状である顔のほてり(ホットフラッシュ)や、骨密度の低下などを防ぐ働きが、さまざまな研究で報告されています。

 

 

 

エクオールがこうした多彩な効果を発揮するのは、女性ホルモンと似た構造を持っているため。

 

 

 

女性ホルモンは、女性の体を若々しく健康に保つ働きをしています。

 

 

 

しかし、更年期になると、女性ホルモンの分泌量が急激に低下しはじめ、さまざまな症状があらわれます。

 

 

 

 

「エクオール」は、女性ホルモンの代わりとして働き、それを補ってくれるのです。

 

 

 

 

女性ホルモンに似た構造を持つ物質・・・。どこかで聞き覚えがありませんか?

 

 

 

そう、「大豆イソフラボン」と呼ばれる物質です。20年ほど前にブームとなり、マスコミでも盛んに取り上げられたので聞き覚えのある人も多いことでしょう。

 

 

 

 

じつは、エクオールは大豆イソフラボンの仲間です。

 

 

ただし、大豆そのものには含まれていません。

 

 

 

 

大豆の中に含まれるイソフラボンを、腸内細菌が変化させることで生まれます。

 

 

 

 

そして、エクオールは、大豆の中に含まれているイソフラボンよりも、高い効果を持っていることがわかってきました。

 

 

 

 

いわば、”スーパーイソフラボン”です。

 

 

 

 

大豆に含まれる普通のイソフラボンを、腸内細菌が”スーパーイソフラボン”に変えることで、大豆を食べたときの健康効果が大きく増すのです。

 

 

 

 

 

 

 

 

エクオール入りサプリメントの開発秘話

 

番組では触れませんでしたが、ぜひここでご紹介したい、研究者たちの物語があります。

 

 

登場するのは、エクオールが入ったサプリメントを開発した大塚製薬株式会社の研究チーム。

 

 

 

彼らの労働話は、私たちが健康に暮らすために重要なヒントを与えてくれます。

 

 

 

 

物語は1990年代に遡ります。

 

 

 

時はまさに、大豆イソフラボンブーム。

 

 

 

 

商品開発のための研究チームが結成され、大豆イソフラボンが入った健康食品を更年期の女性に食べてもらう大掛かりな試験を行いました。

 

 

 

 

当然、更年期の症状が緩和するとチームの誰もが期待していました。

 

 

 

ところが、結果はさんざんなものでした。

 

 

 

イソフラボンを食べたグループと食べないグループで、ほとんど差が出なかったのです。

 

 

 

多額の予算を使ったにも関わらず、商品開発は頓挫、研究グループも大幅に縮小となってしまいました。

 

 

 

 

しかし、彼らはここであきらめませんでした。

 

 

 

 

世界で発表されるさまざまな論文を調べるうち、腸内細菌が作る「エクオール」に注目します。

 

 

 

 

大豆に含まれるイソフラボンではなく、より効果が高い”スーパーイソフラボン”のエクオールで試験すれば結果が出せるのではないか?

 

 

 

その当時、エクオールが腸内細菌によって作られていることはわかっていましたが、どんな菌がエクオールを作るのかは、よくわかっていませんでした。

 

 

 

 

ひたすら細菌を培養し、エクオールを作る菌を探した研究チーム。

 

 

 

 

会社としてはすでに失敗した事業ですから、予算はほとんど与えてくれませんでした。

 

 

 

 

別の研究チームから試験管などの実験器具をこっそり拝借してきたこともあったといいます。

 

 

 

しかし、菌が見つからないまま、会社が与えた期限の日がやってきます。

 

 

 

ついに研究は打ち切りとなるはずでした。

 

 

 

 

このとき、あきらめきれなかった研究チームは、「いま培養している菌の結果が明日出るので、あと1日だけ待ってほしい」と願い出ました。

 

 

 

そして次の日、ラストチャンスとなった菌の中からなんと、エクオールを作る菌が見つかったのです。

 

 

 

起死回生、まるで小説のような実話。エクオールを作る乳酸菌の一種「ラクトコッカス20-92」は、こうして発見されました。

 

 

 

 

研究チームはこの菌を使って大豆を発酵させることでエクオールが入ったサプリメントを作り、再び試験を行いました。

 

 

 

 

 

すると、見事な結果がでます。シワを改善しただけでなく、ほてりや肩こりなどの更年期症状や、骨密度の低下を軽減することがわかりました。

 

 

 

 

 

更年期症状を改善することが証明できたのです。

 

 

 

この苦労話は、食品と健康に関する大切なことを教えてくれます。

 

 

 

 

まずひとつめは、テレビや雑誌で頻繁に紹介される「健康情報」を見るときに、知っておきたいことです。

 

 

 

 

 

 

 

大豆イソフラボンの実験で効果が出なかったのはなぜでしょうか?

 

大豆に入っているイソフラボンにも、エクオールほどではないとしても、女性ホルモンに似た効果があります。

 

 

 

飲んだ人と飲まない人で結果に差が出てもいいはずでした。

 

 

 

でも、そうならなかった背景には、もともと日本人が大豆をよく食べていることがあったと考えられます。

 

 

 

味噌、醤油、豆腐、納豆・・・普段の食生活の中で、大豆を口にしないことはありません。

 

 

 

つまり、ほとんどの日本人はすでに大豆イソフラボンの恩恵を受けていました。

 

 

 

そこに、健康食品として大豆イソフラボンをプラスしても、大きな効果は出なかったのです。

 

 

 

 

ある食べ物が健康にいいとテレビで紹介されると、次の日スーパーで売り切れ続出という話を聞きますが、慌てて沢山食べても効果はあまり期待できません。

 

 

 

 

落ち着いて自分の食生活を見直し、足りていないと感じれば、毎日の食事に少しずつとり入れていくようにしたいものですね。

 

 

 

そしてもうひとつは、食品と腸内フローラをセットで考えることの大切さです。

 

 

 

大豆をよく食べる日本人でも、腸内細菌が作るエクオールに注目して研究を行うことで、健康効果を証明することができました。

 

 

 

 

大豆に限らず、食品の健康効果に関する研究はたくさんありますが、国や地域によって効果に差があったり、場合によっては逆の結果が出てしまったりして、

なかなか科学的な結論が出ていないことがあります。

 

 

 

 

こうしたことの背景に、腸内細菌が関わっている可能性が見えてきました。

 

 

 

 

じつは、腸内フローラは国や人種によって大きく違っています。

 

 

 

 

同じものを食べても、腸内フローラが違っていれば、ちがう結果がでてくることも十分ありえるのです。

 

 

 

 

今後、腸内フローラに注目しながら食品の効果を調べていけば、今までわからなかったことがどんどんわかってくることでしょう。

 

 

 

 

さて、シワが気になる女性のために、具体的にどうすればいいのかまとめてみましょう。

 

 

 

 

まず、食生活に大豆がたりていないと感じる方は、大豆を意識して摂ることです。

 

 

 

 

エクオールの原料となりすまし、エサが増えればエクオールを作る菌も次第に増えていくと考えられます。

 

 

 

 

菌を持っていないひとでも、エクオール以外の大豆イソフラボンの効果は期待できますね。

 

 

 

 

では、菌がいない人が、エクオールのパワーを利用したいと思ったら、どうすればいいのでしょうか?

 

 

 

エクオールが入ったサプリメントを飲むのもひとつの方法ですが、毎日飲むのも大変です。

 

 

 

 

 

 

エクオールを作る菌を腸に住みつかせることはできないのでしょうか?

 

 

じつは、その研究を進めている人がいます。

 

 

しかも「がん」の予防にまでつながるというのです。

 

 

 

 

 

 

 

次回はそのお話です。

 

 

 

 

 

以上AYUMIでした。

 

◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇

・かんたん手作り酵素ジュース・味噌・甘酒・麹教室
・酵素ジュースアドバイザー
・酵素ダイエット講座
・実践お片付け断捨離講座
・かんたん酵素ファスティングのアドバイス

ナチュラルライフこころ
naturallife cocoro(株式会社こころ)

http://naturallife-cocoro.com

住所:熊本市東区尾ノ上1-7-18美創ビル1F

TEL:096-285-5311(教室担当 杉村)

「教室や勉強会の時は出れませんので後ほどおかけ直しいたします(\’_\’)」

◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇