2018年09月06日

腸内細菌が”謎の動脈硬化”をひきおこす? /酵素教室 資格 熊本

こんにちは、AYUMIです。

 

 

 

 

 

今回は・・・

 

腸内細菌が”謎の動脈硬化”をひきおこす?

 

について見ていきましょう。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

腸内細菌が”謎の動脈硬化”をひきおこす?

 

がんについで、日本人死因の第2位、3位を占める心臓病と脳卒中です。

 

 

 

これらふたつの病気の原因となる「動脈硬化」にも腸内細菌が関係していることがわかってきました。

 

 

動脈硬化の原因といえば、真っ先に思い浮かぶのが「コレステロール」や「中性脂肪」です。

 

 

中高年になると、いわゆる悪玉のLDLコレステロール値が高くなり、健康診断で指摘されて心配している方も多いと思います。

 

 

しかし、コレステロールや中性脂肪が高くないのに動脈硬化が進んでしまう患者さんも多くいます。

 

 

こうしたケースは、いわば”謎の動脈硬化”として、医師たちが必死にその原因を探し求めていました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

”謎の動脈硬化”の犯人は腸内細菌?

 

2011年、「ネイチャー」に発表されたアメリカ・クリーブランド病院の研究で”謎の動脈硬化”には、腸内細菌が作る物質が関係していることが明らかになりました。

 

 

この研究は、心臓病にかかった人の血液を徹底的に分析することから始まりました。

 

 

血液中に含まれている2000以上の物質の量を調べ、どんな物質があると

心臓病になりやすいのかデータ化します。

 

 

こうした手法は「メタボローム解析」と呼ばれ、物質の分析技術と、コンピューターによるデータ処理能力が発達した現代になって初めて可能になったものです。

 

 

その結果、血液中にTMAOという物質が多い人は、心臓病になりやすいことがわかりました。

 

 

そこで今度はTMAOの出所を探っていきます。

 

 

すると、肝臓でTMAという物質が変化してTMAOが生まれることがわかりました。

 

 

では、TMAはどこからきたのか?その犯人が腸内細菌だったのです。

 

 

食べ物に食べ物に含まれるレシチンという栄養素を腸内細菌が分解するとTMAができます。

 

 

これが腸から吸収されて肝臓へ届き、TMAに変化していました。

 

 

つまり、大元をたどると、レシチンだったことになります。

 

 

では、レシチンを大量に取ると心臓病になるのか?

 

 

研究チームは、マウスにレシチンを与える実験を行いました。

 

 

すると、普通の食事をさせたマウスより、明らかに動脈硬化が悪化しました。

 

 

このとき、マウスのコレステロールや中性脂肪には異常は見られません。

 

 

なんと!レシチンが”謎の動脈硬化”の原因になることが証明されたのです。

 

 

さらに、マウスに強力な抗生物質を投与して腸内細菌を殺してから同じ実験を行うと、レシチンを食べても動脈硬化が悪化しないこともわかりました。

 

 

つまり、レシチンと腸内細菌は「共犯関係」になります。

 

 

その後、研究チームは人間でもレシチンを大量に摂取させる実験を行い、血中のTMAOが増えることを確かめました。

 

 

さすがに人間では動脈硬化が起きるまで実験を続けることはできませんが、人間の場合でも抗生物質を使うとTMAOの増加が抑えられるという、かなり荒っぽい実験まで行われています。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

乳酸菌飲料が動脈硬化を防ぐ?

 

さて、この研究が発表されると、アメリカでは非常に大きな話題となりました。

 

 

実は、レシチンという栄養素には健康にいいイメージがあり、サプリメントとして売り出されているほどだったからです。

 

 

しかも、そのときの売り文句には「血中のコレステロールや中性脂肪の値を下げる」などの文言も入っていましたね。

 

 

そう、動脈硬化になりたくない人が買って飲むサプリだったのです。

 

 

それが全く逆の効果をもたらしたという発表に、愕然とした人も多かったに違いありません。

 

 

しかし、この話を聞いて、レシチンを”健康に悪い極悪物質”と思い込むのは早計です。

 

 

レシチンは、体を作るのに欠かせない重要な栄養素で、卵、牛乳、レバー、肉、大豆など、さまざまな食品に含まれています。

 

 

決してレシチンは”体に悪い物質”ではありませんよ。

 

 

レシチンを摂らないようにしようなど考えたら、かえって健康に悪いことをしてしまいます。

 

 

では、強い抗生物質を使って腸内細菌を殺してしまえばいいのでしょうか?

 

 

それも大きな間違いであることは、ここまで見ていけば、お分かりでしょう。

 

 

一体どうすればいいのでしょうか?

 

 

レシチンをとっても、なるべくTMAが出ない腸内フローラにすることが大切だと考えられます。

 

 

現段階ではどんな菌が増えるとTMAが多く出てしまうのか、詳しく分かっていませんが、研究チームは、プロバイオティクスに効果が期待できるのでは、と述べています。

 

 

プロバイオティクスとは、ヨーグルトや乳酸菌飲料のように、生きた細菌が入った食品や医薬品のことです。

 

 

すでに、マウスにある種の乳酸菌を飲ませると肝臓のTMA量が減った、という報告が出ています。

 

 

今後の研究次第では、乳酸菌飲料の広告に「動脈硬化予防」と書き込まれる日がくるかもしれませんね。

 

 

 

 

 

 

 

以上AYUMIでした。

 

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