2018年10月12日

腸のバリア機能を高めるのも、あの「短鎖脂肪酸」だった /ダイエット 酵素ジュース プチ断食 熊本

こんにちは、AYUMIです。

 

 

 

今回は・・・

 

腸のバリア機能を高めるのも、あの「短鎖脂肪酸」だった

 

について見ていきましょう☆

 

 

 

 

 

 

 

 

 

腸のバリア機能を高めるのも、あの「短鎖脂肪酸」だった

 

糖尿病の患者は、なぜ、腸のバリアが低下してしまったのでしょうか?

 

 

そして、バリア機能を元に戻すには、どうしたらいいのでしょうか?

 

 

そこで重要にらるのも、腸内細菌です。

 

 

食中毒の話で、腸内細菌が出す「酢酸」に、腸のバリア機能を高める力があることをご紹介しました。

 

 

酢酸は前述のとおり、短鎖脂肪酸の一種です。

 

 

実は、私たちの腸壁の細胞は、腸内細菌が出す「短鎖脂肪酸」をエネルギー源にしています。

 

 

腸内フローラのバランスが乱れて、「短鎖脂肪酸」の生産量が減ると、

腸の細胞が活力を失ってバリア機能が低下してしまうのです。

 

 

「短鎖脂肪酸」は、すでに肥満、糖尿病、アレルギーのところで登場した物質ですが、さらにもうひとつ全く別のメカニズムでも糖尿病と関係していた、ということになります。

 

 

凄いですね~。

 

 

こうしてありとあらゆる話が短鎖脂肪酸に結びついてくるのは何とも不思議な話です。

 

 

「本当なのか?」という疑問すらわいてきますよね。

 

 

腸のバリア機能を回復するにはどうすればいいのか?

 

 

短鎖脂肪酸を増やす「食物繊維が多めの食生活」をすればいいのです。

 

 

逆に、高脂肪食に偏った生活をしている人は、血液中のLPS濃度が高いことも分かっています。

 

 

”漏れる腸”になりたくなければ、偏った食生活はやめなければいけませんね。

 

 

ただし、ここで一つ注意していただきたいことがあります。

 

 

日本人の高齢者では、「たん白質の不足」が大問題となっています。

 

 

年をとるにしたがって、脂っこいものが苦手になり、極端に肉が少ない食生活を送る人が増えていますよね。

 

 

たん白質の不足が続くと、筋力が低下し、寝たきりの原因になります。

 

 

「食物繊維が多いため、肉や魚も適量摂る」というバランスのとれた食生活がいいことを、改めて強調したいと思います。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

腸から菌が漏れると「動脈硬化」や「がん」になりやすいからだになる

 

さて、前の内容をもう一度整理してみましょう。

 

 

腸内フローラのバランスが乱れると、腸の細胞が活力を失い、腸のバリア機能が低下します。

 

 

すると”漏れる腸”になって、血液中に「菌の毒素」や「生きた菌」までもが漏れだしてしまい、その結果、「全身の弱い炎症」が起きる、という流れでしたね。

 

 

実は、全身の炎症は「糖尿病」だけでなく、その他の重大な病気を起こりやすくすると考えられています。

 

 

それは「動脈硬化」「がん」です。

 

 

心臓病や脳卒中の原因となる「動脈硬化」は、血管の壁にコレステロールがたまってしまった状態、という説明をどこかで聞いたことがあると思います。

 

 

これは基本的には正しいのですが、一般向けにかなり単純化されています。

 

 

動脈硬化した血管の中にたまっているものの大部分はコレステロールではなく、

”白血球の死骸”だからです。

 

 

動脈硬化の仕組みを詳しくみてみましょう。

 

 

いわゆる悪玉のLDLコレステロールが血管の壁にたまると、白血球の一種であるマクロファージーが集まってきて、食べ始めます。

 

 

異物であるLDLコレステロールを排除しようとするのです。

 

 

しかし、マクロファージーはコレステロールを消化することができません。

 

 

どんどん溜め込み最後には死んでしまいます。

 

 

こうしたマクロファージーの死骸がたまることで、血液の壁が分厚く盛り上がってしまうのです。

 

 

よかれと思って頑張ったマクロファージーたちが、悪い結果をもたらしてしまう裏腹な話。

 

 

つまりマクロファージーが集まってきて、余計なことをしなければ動脈硬化は悪化しないのです。

 

 

でも、一体なぜ、集まってくるのでしょうか?

 

 

そこに「全身の弱い炎症」が関係してきます。

 

 

マクロファージーを含む白血球たちは”戦闘状態”にはいると仲間を呼びよせる物質をだします。

 

 

「炎症性サイトカイン」と呼ばれる物質です。

 

 

マクロファージーが集まってくるのは、「炎症」なのです。

 

 

現在、動脈硬化の研究者の多くが「動脈硬化とは、血管の炎症状態である」と考えています。

 

 

これは、腸内細菌の研究ブームとは全く関係なく、動脈硬化の仕組みを理解し、予防・治療したいと考えた研究者たちが、独自に行き着いていた考え方です。

 

 

動脈硬化が血管の炎症だとすれば、糖尿病と根っこの部分でかなり深いつながりを持っていることになります。

 

 

そして、それが腸内細菌と関係している可能性が考えられるようになってきました。

 

 

白血球の視点に立って、少し想像してみましょう。腸のバリア機能が低下した人の体の中を思い浮かべてください。

 

 

血液中には、腸から漏れ出してきた”菌の毒素”や”生きた菌”がただよっていて、白血球たちはつねに戦闘状態におかれています。

 

 

全身の弱い炎症状態、いわば白血球たちが”イライラしている”状態です。

 

 

そのとき1匹のマクロファージーが血管の壁にLDLコレステロールをみつけ、攻撃を開始しました。

 

 

もともと”イライラしていた”マクロファージーは、必要以上に炎症性サイトカインを出して仲間を呼び寄せようとします。

 

 

周囲にいたマクロファージーたちもこれに反応して攻撃を開始、さらに炎症性サイトカインを撒き散らします。

 

 

あっという間に大量のマクロファージーが集まり、もはや暴走が止まりません。

 

 

消化することができないコレステロールを食べ続けたマクロファージーの死骸が血管の壁の中にたまり続けます。

 

 

こうして、ついには「動脈硬化」がおきてしまいました。

 

 

このストーリーはかなり単純化していますし、全ての動脈硬化に当てはまるわけではありませんが、全身が炎症状態にあることが動脈硬化を起こしやすくしてしまうことには、納得いくのではないでしょうか?

 

 

そして、「がん」に関しても、似たようなことがいえますよね。

 

 

炎症状態が続くと「がん」になりやすくなるからです。

 

 

肝炎が悪化すると肝臓がんに発展します。

 

 

ピロリ菌が原因といわれる胃がんも、まずは胃炎が起こることからです。

 

 

ある種の炎症性サイトカインは、がんを促進する効果が確かめられています。

 

 

「全身の弱い炎症」で、白血球が必要以上の炎症性サイトカインを出している状態は、さまざまな病気につながる危険な状態だといえます。

 

 

そんな状態になってしまう原因をたどっていくと”漏れる腸”であり、さらに、その原因は腸内フローラが乱れて短鎖脂肪酸の生産量が減ったことにある、という

ことになるのです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

短鎖脂肪酸は万能薬か?

 

肥満に関する研究では”天然のやせ薬”としての働きを説明しました。

 

 

糖尿病を改善するインクレチンの分泌を増やす効果もありますし、アレルギーを抑えるTレグを増やすのも短鎖脂肪酸の一種「酢酸」でした。

 

 

そして、腸のバリア機能を高めて食中毒を防いだり、全身の炎症を予防するのも、短鎖脂肪酸です。

 

 

こうしてみてくると、短鎖脂肪酸が万能薬のように思えてきます。

 

 

しかし、本当にそうなのでしょうか?

 

 

確かに短鎖脂肪酸が非常に重要な物質であることは間違いありませんが、やはり、それだけで全てを語るのは単純すぎるようです。

 

 

腸内フローラと人体の関係は、数百種類、100兆以上もの腸内細菌と、60兆の人間の細胞が絡み合った、複雑な相互作用です。

 

 

その複雑さは、まだまだ現代科学の解析の能力を超えていて、今はただ、たまたま見つけた短鎖脂肪酸という最初のとっかかりを頼りにして研究を進めているだけなのかも

しれませんね。

 

 

 

 

 

 

以上AYUMIでした☆

 

 

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